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2021年1月21日~24日 3泊4日 10DIVE
日本最西端の国境の島で、晴れて澄んだ日には、台湾の山々を望むことが出来る与那国島へ。
アクセスは、那覇空港からの直行便、石垣島からの飛行機、フェリーで行くことができる。
今回は、那覇空港→与那国空港へのプロペラ機で来島。
我らが雄一隊長を先頭にいざ!出陣!!
ふぁみーゆ創設11年、毎年ツアーでお世話になっている与那国ダイビングサービス。
時には5DIVEと伝説を作り、ふぁみーゆと言えば早朝含む4DIVE!
我々ダイビング合宿に相応しいショップである。
ダイビングポイント西崎へのアクセスも良く、ダイビング専用の宿を併設している。
ビギナー時代からここまで、数多くのダイビング経験と本数を重ねてきたメンバー達。
ウエイト調整に苦しんだ時代、エアーの消費に悩んだ時代、頭痛や耳抜きの調整、潜行できず、安全停止できず、レア生物出ても私だけみれてませ~~ん・・・
なんてことは全員経験したメンバー達です。
ここ与那国島では、今までの経験を生かして、自由自在にダイビングが出来る最強のメンバーです。
出港して5分、ダイビングポイントに到着、いやポイントと言うよりはダイビングエリアが近い気がする。
ガイドが潮の流れをチェックしエントリーエリアを決めていく、水深は60m以上、ブルーウォーターの海へ挑む。
ガイドを目標にして水深18mまでフリー潜行を開始、ガイドを先頭に我々が後ろをついていく。
広範囲のダイビングエリアでダイビングをする為、ボート一隻に1チーム。水面に上げたブイを目印にボートが追尾してくるというスタイルだ。
ハンマーヘッドシャークで出た時の動きは、獲物を狙うハンターの様だ!
ダイビングを始める時に見てみたい生物!1位マンタ 2位ジンベエザメ 3位ハンマーヘッドシャーク、ダイビング3冠とも言われる。
ここ与那国の海では、ハンマーヘッドシャークを狙う。
黒潮が当たる与那国島、豊富なプランクトンを狙って魚が集り、その魚を狙ってハンマーヘッドがやってくる。
大きな体に大きな腹、体をクネクネさせながら泳ぐ姿は圧巻!!
100匹OVER、時には200匹OVERとハンマーリバーとして我々の前に現れてくる。
レジャーであるダイビングは、戦う事や競う事はありません。誰でも参加でき、皆で素晴らしい時を共有することができる素晴らしいレジャーです。
ただ・・・ここ与那国島に関しては、当たり外れが大きく、時には大当たりのチームがいれば、大外れのチームもいる。
一緒の時間にエントリーしても少しだけコースと時間や水深が違っただけで雲泥の差が出る。
盛り上がって笑顔が絶えないダイバーもいれば、ただ辛い経験をするダイバーもいるのは事実だ。
ガイドへのプレッシャーは相当なものである(笑)
素人作成動画で伝わりにくいですが・・・
どうぞ!ご覧ください!!
与那国の海は、自分のダイビングスキルを試すことも出来るし、目標にしてほしい海です。
「今まで練習してきたダイビングが成功する!」「今までの経験が通用する」「ハンマーヘッドシャークは必ず見れる!」とは約束出来ません。
時にはダイビングスキルの未熟さに泣かされたり、ダイビングの難しさを再確認したりすることもあると思います。
ただ見れた時の興奮!!ハンマーヘッドを追いかけている時の一瞬、そして共に潜った仲間たちとの達成感は
今までのダイビングとは違った経験となるはずです。
「FAMILLE YONAGUNI TOUR 第2章」で挑戦してみてください。